ボイストレーナー
大久保 昭男(おおくぼ あきお)

1953年、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。矢田部剄吉氏に師事。1953年5月、NHKオーディションに合格。数多くの放送、演奏会に出演。近衛秀麿指揮、青山杉作演出によるオペラ「カルメン」、山田耕筰作曲、本人指揮のオペラ「黒船」(初演)、ドヴォルジャーク作曲「ルサルカ」(初演)などにも出演。1959年にはドイツ・リートおよび日本歌曲による第1回リサイタルを開く。その後、慶應ワグネル、立教大学グリー、法政大学アカデミー合唱団、大東文化混声合唱団、東京経済大学グリークラブ、しなの合唱団をはじめとする合唱団のヴォイストレーナーとして活躍、現在に至る。元、東京芸術大学講師。

小貫 岩夫(おぬき いわお)

同志社大学卒業後、大阪音楽大学卒業。同志社時代は同志社グリークラブに所属しソリストとして一時代を築いた。音大在学中の95年「魔笛」タミーノ役に抜擢され、テオ・アダムと共演しデビュー。この成功により翌年、ケムニッツ市立歌劇場(ドイツ)に招聘出演し地元紙より好評を得る。文化庁オペラ研修所第11 期修了。98 年度文化庁派遣でミラノへ留学。帰国後数々のコンクールで優勝・入選し、二期会、新国立劇場を中心に活躍。
07/10年二期会「魔笛」タミーノ役(実相寺昭雄演出)、11年佐渡裕プロデュース「こうもり」アルフレード役などで喝采を浴びた。近年は立て続けに二期会のオペレッタで主役を歌い、なくてはならない存在となっている。
コンサートでも、主要オケとの共演で高い評価を得ている他、テレビ・ラジオにも度々出演。2010年から毎年、東京と大阪でリサイタルを開催し好評を得ているほか、紀尾井ホールでは様々な楽器やダンス、役者と共演し、新しい形のリサイタルを定期的に行っている。2013年天皇皇后両陛下御親覧の舞踏会で演奏しお言葉を賜る他、フィレンツェではイタリア元首相夫妻主催のコンサートに招かれた。合唱の指導者としても関西学院グリークラブ、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、立教大学グリークラブ男声などのヴォイストレーナー、大阪外国語大学グリークラブOB(東京) の指揮者として活躍している。二期会会員。