希望の絆コンサート
宮城県で希望の絆コンサートを開催①
2014.06.07

6月7日(土)13:30より、宮城県の山元町・中山熊野堂応急仮設住宅と亘理町・公共ゾーン第2集会所にて「希望の絆」コンサートを行いました。

宮城県の民謡「斎太郎節(さいたらぶし)」で始まったコンサート。
約1時間にわたりなじみの深い楽曲15曲を演奏。笑いあり涙ありのコンサートとなりました。

その後、19:00より、岩沼文化会館にて「希望の絆」コンサートを行いました。
この公演前には津波被害の大きかった沿岸部を訪問。
土台しか残っていない家々などを目の当たりにし、あらためて私たちの使命を確認しました。

会館で行われたコンサートでは、「青い山脈」「花は咲く」など17曲を披露。
そしてスペシャルゲストの宮城県の青葉少年少女合唱団とともに「誓いの青年よ」や「青葉の誓い」「母」などの学会歌を演奏しました。
来場者より「本当に心から感動しました。まず明日から希望を持って生きていきます」「入った時に出迎えて頂き感動しました。たくさんの元気を頂きました」との声が寄せられました。

宮城県で希望の絆コンサートを開催②
2014.06.08

6月8日(日)10:30より、太白区・あすと長町応急仮設住宅と多賀城市・多賀城公園野球場仮設住宅において「希望の絆」コンサートを行いました。

プロ野球・楽天イーグルスの球団歌「羽ばたけ楽天イーグルス」など地元なじみの楽曲も披露しました。
「また是非来て欲しい」「ふるさとの合唱は涙が止まりませんでした」などの声を頂きました。

その後、13:30より、名取市・植松入生団地仮設と宮城野区・仙台港背後地6号公園仮設住宅において「希望の絆」コンサートを行いました。
希望制の指揮者コーナーでは、水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」を数名の方がタクトを振り、指揮者によって変わるテンポに会場は笑いの渦に包まれました。

この二日間、7会場で開催した「希望の絆」コンサートも無事に終了しました。
大成功で終われたのは、陰で支えてくださった地元役員の皆様をはじめ、楽しみに待ってくださっていた来場者の皆様のおかげです。
心より御礼申し上げますとともに、更なる「東日本大震災 心の復興」のため、全力で取り組んで参ります!